腰痛には「慢性腰痛」と「急性腰痛」があり、それぞれ対処法が大きく異なります。急性腰痛は俗にいう「ぎっくり腰」のように突然痛みが現れるタイプで、炎症が強く出るためまずは安静と冷却が基本です。

一方、慢性腰痛は長期間続く鈍い痛みが特徴で、筋力低下や姿勢不良が原因となることが多いため、ストレッチや運動による改善が効果的です。

痛みの種類を正しく見極めることで、適切なケアができるようになります。判断に迷う場合は医療機関で相談することが大切です。